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地域医療との連携
京都第一赤十字病院エントランス

地域医療連携室

当院は地域医療における医療機関の役割分担を尊重します。

当院は、地域医療において高機能急性期病院としての役割りを果たすことを第一の目標に掲げ、診療体制を整備しています。時間外、休日も十分にカバーした救命救急センターの24時間救急対応はもちろんですが、医療機関からの患者さまご紹介に対しても診療所の先生方や患者さまの利便性を優先する受け入れ体制をとっています。
また、迅速な診断を心がけ、速やかな診療情報提供を行うとともに、診療所の先生方の「かかりつけ医」機能を尊重して逆紹介の推進にも努めています。


紹介患者さまFAX予約システムの手順
診療所の先生からのご紹介患者さまの利便性と診療の効率化を図ることを目的としたシステムです。
診療所から受診申込みをしていただきますが、申込みから受診、さらにその診察結果の診療所への報告まで、下図のような効率的なシステムとなっています。

紹介患者様FAX予約システム

1. 所定の【診療申込票】を用いて、FAXにて地域医療連携室へ希望診療科と希望診察日をお申込みください。
2. FAXを受けた地域医療連携室は、病診専用枠から予約診察を確保し、ほぼ5分以内に【受付確認票および診察予約票】を折り返しFAX返信いたします。
3. 「診察予約票」を切り離して、患者さまにお渡しいただくとともに、「診療情報提供書(紹介状)」を受診なさる日までに患者さまにお渡しください。
4. 患者さまには、この「診察予約票」、「診療情報提供書(紹介状)」および「保険証」を診察当日に当該診療科受付に持参していただきます。(中央の初診受付に寄っていただく必要はありません)
5. 地域医療連携室は、FAXしていただいた患者さま情報、保険証情報をもとにカルテを作成し、事前に当該診療科への配布を完了いたします。
6. 受診当日、患者さまには受診手続きをすることなく、予約時間に目的とする診療科受付へ直接来ていただき、簡単な確認手続きのあと診察室へご案内することとなります。
7. なお、FAX予約することなく「診療情報提供書(紹介状)」を持参して来院された方に関しましては、従来どおり初診受付にて受診手続きをしていただきますのでご了承ください。
8. 外来診療の結果に関しては、【受診報告票】をできるだく迅速にFAX返信いたします。
9. 診療結果の詳細に関しましては、検査結果などが揃いました時点で、【診療情報提供書】を患者さまにお渡しするか、または紹介元医療機関に郵送させていただきます。

東山医療連携ネットワーク
今求められる医療連携とは、急性期病院、療養型病院、診療所がそれぞれの診療機能を明確にして相互理解に基づいて、医療機関形態に即した地域完結型の連携を図ることであり、言い換えれば"患者さん中心の連携"であるとの認識のもとに、東山医師会および同医師会に所属する5病院が連携して、平成15年11月に「東山医療連携ネットワーク」を発足しました。

東山医療連携ネットワークの発足


参加医療機関はその診療機能を情報開示することを原則とします。診療所の機能については、環境、取扱保険、訪問診療、診療所での診療全般、専門的診療、検査、処置、注射などの領域で約100項目の診療機能をアンケートし【診療機能情報公開リスト】、その情報を診療機能データベースとして医師会で管理します。診療所が連携を希望する病院に対しては、それぞれ希望する病院に対して連携登録することにより円滑な病診連携が図られることになります。

各医療機関の診療機能情報は東山医師会の情報担当にて一括管理

また、病院に通院中の慢性疾患の患者さんを診療所へ逆紹介する際には、診療所診療機能データベースを参考にして、患者さんに適した"かかりつけ医"を探すことが可能となります。
病病連携や診療所から病院への紹介の場合に必要となる病院機能情報は、診療の分野や質に止まらず、看護や環境などのことこまかな分野での情報を公開してデータベース化し、これも東山医師会にて管理して活用します。今後は、東山区に止まらずすべての医療機関の診療機能情報が明確になり、広い医療連携ネットワークが構築されることが望まれます。

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