メニュー。本文へジャンプすることも出来ます。
受診のご案内
診察受付時間・診察担当表
入院・面会のご案内
人間ドックのご案内
交通案内・近隣地図
当院の紹介
診療料・医師の紹介
高度専門医療の紹介
当院のクリニカルパス
看護専門学校
地域医療との連携
市民公開講座
当院主催の学会・勉強会
各種採用・募集
臨床研修プログラム
このサイトを利用するにあたって
トップページへ戻る
お見舞いメール
360度パノラマ映像
お問い合わせ サイトマップ 京都第一赤十字病院





高度専門医療の紹介
高度専門医療の紹介写真

腎センター

透析本院における透析療法は、泌尿器科により、昭和44年9月開始され、46年4月には透析センター、平成7年8月腎センターと呼称を変更し現在に至っています。本腎センターは京都の草分け的存在であり腎不全医療の中心であると自負しています。
診療内容は末期腎不全患者の透析導入、維持透析、維持透析患者の合併症の治療、急性血液浄化であります。


透析導入においては、血液透析・腹膜透析(CAPD)の選択があり、両透析は独立したものでなく相補完する治療法であります。長期にわたる透析生活を有意義なものにするため、両治療法の利点・欠点を理解していただき、患者さんの生活様式と時期に合わせた治療法の選択を患者さんと共に考えるように努めています。また、透析導入においては保存期腎不全の治療が肝要であり、保存期腎不全より末期腎不全へのスムースな移行が可能になるよう(計画導入)、CAPD外来にて保存期腎不全患者も一緒に診察し、CAPD患者と保存期腎不全患者同士が待合室で患者の視線で情報の交換を行うことを期待しています。
特に糖尿病性腎症の場合透析導入時他の合併症(虚血性心疾患・末梢動脈病変・癌など)が存在しすることが多く特に配慮が必要であります。

透析導入後は血液透析の場合、他施設での維持透析をお願いし何らかの続発症の場合再入院していただいています。CAPDの場合、基本的に2週毎の通院で患者さんの指導・管理を行っていますが、長期CAPDの場合、腹膜機能検査では予期しない腹膜の変化が発生することがあり、腹膜機能の推移とともに、腹膜機能検査で異常がない場合でもCAPD開始後4〜5年を目安に腹腔鏡にて腸管の変化を直接観察し、腹膜の変化を時期を逸しないCAPD離脱時期の判断根拠としています。腹腔鏡による腹膜の変化をCAPD中止の根拠とする診断は本施設独自のものであります。
維持透析患者さんの合併症には、長期透析固有の合併症と腎機能正常者にも起こりえる合併症があります。
長期透析固有の合併症としては、二次性上皮小体機能亢進症による骨障害と血管石灰化でありこれらの障害は患者の生活の質に大きくかかわっています。初期においては内科的治療は効果的でありますが、進行すると内科的治療は骨病変あるいは血管石灰化を促進する可能性があります。最終的には上皮小体切除術による治療が必要になって来ます。

当施設では1979年より上皮小体切除術を行い京都府下において最も多くの患者さんを治療しています。また固有の合併症として透析アミロイドーシスが存在し、その防止には透析液の清浄化と効率の良い透析器と充分な透析時間が必要であります。一端発症した場合、整形外科的な対応が必要になります。 代謝性骨疾患に造詣の深い整形外科医の援助が必須であります。
透析腎癌も透析期間の長期化にともない発症して来ますが、鏡視下切除により患者さんの負担の軽減を図っています。
腎機能正常者と同等の合併症は、すべての臓器に起こりえる疾患でありますが、そこには透析者としての特徴があり各診療科の専門医と共に透析医が縁の下の力持ちとなって支えていく診療体制が整備されています。

急性血液浄化は、急性腎不全・多臓器不全・急性肝不全・薬物中毒・急速進行性腎炎・ギランバレー症候群・重症筋無力症・各種脱髄性神経疾患・重症SLE・家族性高コレステロール血症・閉塞性動脈硬化症・潰瘍性大腸炎・天疱瘡等の疾患に対し持続的血液濾過、血漿交換、免疫吸着、LDLapheresisなどの血液浄化法を用い治療にあたっています。
腎不全を指摘された患者さんあるいは透析中で何らかの悩みのある患者さんは一度当腎センターで相談されることをお勧めします。


 
Page Top

救命救急センター 総合周産期母子医療センター 消化器センター
心臓センター 腎センター 脳卒中センター


copyright