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当院の紹介
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放射線科部

CT装置のご案内
▲放射線科に導入されているMDCT装置
この装置により人体のあらゆる部位の断層像を観察することができます。
  当院のCT装置は、2007年4月現在で2台が稼動しています。いずれも多検出器型CT(MDCT)で、1台は主に救急用として運用しています。放射線(エックス線)を用いて人体の各臓器や血管などの詳細な情報を高速に得ることができ、日々の診療にはなくてはならない検査となっており、医療に大きく貢献しています。

実際の検査は、胸部や腹部を撮像(撮影)する際に息止めが必要な場合があり、また、検査の内容によっては造影剤という薬を注射して検査が行われることがありますが、非常に短い時間で検査を終えることができ、一般的には苦痛の少ない検査と言えます。
MR装置の説明
当院のMR装置は、Philips社製(オランダ)とGE社製(アメリカ)の最新鋭の高磁場1.5Tの装置2台が稼働しています。従来のMR装置と比較して、高速演算・高速撮像を実現し、さらに分解能の向上で質の高い画像情報を提供します。画像のみならず、生体機能画像解析も可能となりました。当院では各検査部位に最適なレシーバーも数多くそろえており、ほぼ全身の検査が可能で、各診療科の要求を画像化することが出来ます。得意とする軟部組織検査は言うまでもなく、血管像やMRCPの検査も数多く施行しています。先端医療にふさわしい環境を実現しました。
▲第1MR室
GE社製 Signa EXCITEHD1.5T
 
▲第2MR室
PHLIPS社製Intera Achieva1.5T
放射線科アイソトープセンターのご案内
<アイソトープ検査とは>
アイソトープ検査は、ごくわずかな放射線(ガンマ線)を出すお薬(アイソトープ)を投与して、目的の臓器や組織に集まった部位を、ガンマ線を検出するガンマカメラという装置で撮影します。検査中は寝ているだけですので安全で苦痛を伴わずに行えます。
CTスキャンやMR検査は、主に形態的な情報を検出しますが、アイソトープ検査では血流や代謝などの機能変化を画像情報として反映することができます。つまり、疾病による形態上の変化が現れる前の微妙な兆候を、より早期にキャッチすることができるのです。
また、体内のアイソトープの分布を正確に知るには、断層撮影(SPECT)が必須となりますが、当院では最新鋭の3検出器型のガンマカメラが2台稼動しており、高鮮鋭度のSPECT撮像が可能となっています。
 
▲第1MR室
GE社製 Signa EXCITEHD1.5T
<放射性医薬品(アイソトープ)の特徴>
アイソトープ検査で使う検査薬は時間とともに無くなる性質を持っており、また投与量が少ないので人体への影響や副作用はほとんどなく安全な検査です。
検査薬は寿命が短く病院で貯蔵しておくことができません。そのため検査ごとに発注します。予約日の変更、キャンセル等は必ず投与前日までに当院まで連絡をお願いします。
検査薬の種類により、目的の臓器に集まるまでに数時間から数日かかる場合があります。また検査によっては、あらかじめ絶食、下剤の服用などの準備が必要な事もあります。
<アイソトープ検査で得られる情報>
アイソトープ検査の種類は、主なもので30種類ほどあります。たとえば、脳のアイソトープ検査では、血流状態を観ることにより、脳血管障害、脳腫瘍、てんかんなどを評価することができます。心臓のアイソトープ検査では、心筋血流障害、心機能の予後、交感神経機能、代謝機能などが評価できます。ほかにも骨疾患、腫瘍・炎症疾患などをはじめとして、甲状腺、肺、腎臓などの診断にアイソトープ検査が利用されています。
血管造影室のご紹介
当院放射線科には、心臓血管の検査や治療(インターベンション)を行う心臓専用装置ならびに、頭部腹部疾患に対する検査・治療を行う頭腹部専用装置が併設されています。
また救命救急センター内には、救急専用装置(汎用型)が設置され24時間体制で、心筋梗塞、脳梗塞、くも膜下出血、交通外傷などの診断・治療に対応した装置があり、計3台の血管造影装置が設置されています。
又、手術室内に透視装置に組み込まれた血管撮影装置による大血管の治療(ステント留置)も行っています。
▲心臓専用装置
 
▲救急アンギオ室
放射線治療のご案内
当院の放射線治療(リニアック)装置は、高エネルギーX線と電子線を使用でき、多種の腫瘍を治療することができます。CTシミュレーションによって病巣の広がりを把握することにより詳細な治療計画を立てることができ、マルチリーフコリメーター(カメラの絞りのようなもので病巣部にあてる放射線照射野を形成する)により正常組織に対するダメージを最小限にすることできめ細やかで正確な治療を行なうことができます。さらにラジオサージェリー(ピンポイントで腫瘍を狙い撃ちする治療)や全身照射(白血病などの骨髄移植前の治療)など幅広く先進的な治療を行なうことで、がん診療拠点病院の一翼を担っています。  
【2007年の検査・治療実績(件数)】
一般撮影
造影検査
血管造影
CT
MRI
RI
放射線治療
88608
6707
1951
22281
9297
1551
6499
 
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