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概要・教育カリキュラム
教育理念

京都第一赤十字看護専門学校の教育のねらいは、赤十字の基本理念である人道に基づき、 看護の分野において社会の要請に応え得る、豊かな人間性と看護に関する幅広い能力を兼ね備えた看護の実践者を育成することにある。赤十字は国際的な視野に 立って人の命を守り、個人の尊厳と権利を尊重する。その看護活動は、国籍、人種、信条、政治および社会的立場のいかんにかかわらず、あらゆる健康レベルに 応じて健康上の問題を解決するよう支援することである。近年少子化、高齢化等複雑な要因に影響される健康問題は保健医療活動として包括的・組織的に取り組 まれるようになってきている。この保健医療活動の一環を担う看護の機能は、個人のみならず家庭、集団、コミュニティへのアプローチへと拡大すると共に、よ り専門的な実践が期待されている。
従って、卒業後は、保健医療福祉システムの一員として参画し、また国内外における赤十字活動ができる基本能力を有すると共に、看護の発展に貢献できるような看護実践者の育成をめざすものである。

京都第一赤十字看護専門学校が保有する個人情報について

沿革
1934年 昭和9年

日本赤十字社京都府支部救護看護婦養成所を開設し、日本赤十字社救護看護婦の養成を始める。1933年(昭和8年)日本赤十字社大阪府支部救護看護婦養成所に、委託して入学させていた京都府支部救護看護婦学生を転入学させた。

1936年 昭和11年

第1回卒業生を送り出す。

1941年 昭和16年

日本赤十字社京都府支部甲種救護看護婦養成所と校名変更。1941年(昭和16年)から1947年(昭和22年)まで日本赤十字社熊本県支部の委託を受け、京都府支部生と共に教育を行い卒業生を送り出す。

1944年 昭和19年

時代の要請に応えるため、臨時救護看護婦563名を養成した。

1945年 昭和20年

1945年(昭和20年)から1955年(昭和30年)まで、京都第一赤十字病院は進駐連合軍の兵站病院として接収されたため、この間養成所も病院と共に旧賀陽宮邸に移り教育を行った。

1950年 昭和25年

京都第一赤十字高等看護学院と校名変更。学年定員15名。

1951年 昭和26年

学年定員20名に変更。

1956年 昭和31年

学年定員40名に変更。

1969年 昭和44年

病院新南棟が完成し、その南西端部分に看護学校が置かれる。

1976年 昭和51年

学校教育法に基づく医療専門課程を設置する専修学校となり、京都第一赤十字看護専門学校と校名を変更する。

1995年 平成7年

修了者が専門士と称することができる専修学校の専門課程として認可される。全寮制を廃止する。(寄宿舎有)

2002年 平成14年

男子学生の入学募集を開始する。平成14年度入学生より、寄宿舎の入舎を廃止する。

2009年 平成21年

カリキュラム改正

※卒業生は平成21年3月31日現在:3,123名

カリキュラム
教育内容 授業科目 単位数 時間数



科学的思考の基盤 人間と自然科学
1
30
情報科学 1 30
人間と人間生活の理解 哲学
1 30
教育学 1 30
社会学 1 30
人間関係論 1 15
国語表現と文学 1 30
外国語 Ⅰ 1 30
外国語 Ⅱ 1 30
外国語 Ⅲ 1 30
外国語 Ⅳ 1 30
音楽と癒し 1 30
人権と赤十字 1 30
赤十字活動論 1 15
小計 14 390





人体の構造と機能 解剖生理学 Ⅰ 1 30
解剖生理学 Ⅱ 1 30
解剖生理学 Ⅲ 1 30
看護形態機能論 1 15
代謝栄養学 Ⅰ 1 15
代謝栄養学 Ⅱ 1 15
疾病の成り立ちと回復の促進 病理学 1 30
病態生理学と治療 Ⅰ 1 30
病態生理学と治療 Ⅱ 1 30
病態生理学と治療 Ⅲ 1 30
病態生理学と治療 Ⅳ 1 30
微生物と感染症 1 30
薬理学 1 30
臨床薬理 1 15
臨床心理学 1 15
健康支援と社会保険制度 総合保険医療論 1 30
看護と倫理 1 15
人々の生活と健康を守るしくみ 1 15
人々の生活と健康を守る社会保障制度 1 30
看護と社会保障制度 1 15
災害医療論 1 30
小計 21 510




基礎看護学 看護学概論 1 30
共通基本技術 1 30
医療・療養環境を整える看護技術 1 30
ヘルスアセスメント 1 30
日常生活を整える看護技術 Ⅰ 1 30
日常生活を整える看護技術 Ⅱ 1 30
診療に伴う看護技術 Ⅰ 1 30
診療に伴う看護技術 Ⅱ 1 30
看護研究 1 15
臨床看護総論 1 30
臨地実習 臨地実習 3 135
基礎看護学 基礎看護学実習 Ⅰ 1 45
基礎看護学実習 Ⅱ 1 45
基礎看護学実習 Ⅲ 1 45
小計 13 420




成人看護学 成人看護学論 1 30
健康危機状況における看護 1 30
看護援助論 Ⅰ 1 30
看護援助論 Ⅱ   1 30
看護援助論 Ⅲ   1 30
看護過程とフィジカルアセスメント 1 30
老年看護学 老年看護学概論 1 15
老年看護疾病論 1 30
老年看護援助論 1 30
老年者を取り巻く社会保障制度と看護過程 1 30
小児看護学 小児看護学概論 1 30
子どもに特有な疾患・治療と看護 1 30
小児看護援助論 1 30
小児看護学演習 1 15
母性看護学 母性看護学概論 1 30
妊婦、産婦、新生児の看護 1 30
褥婦の看護 1 30
周産期の異常 1 15
精神看護学 精神看護学概論 1 15
ライフサイクルとメンタルヘルス 1 30
精神疾病治療論 1 15
精神看護援助論 1 30
臨地実習 臨地実習 16 720
成人看護学 成人看護学実習 Ⅰ 2 90
成人看護学実習 Ⅱ 2 90
成人看護学実習 Ⅲ 2 90
老年看護学 老年看護学実習 Ⅰ 2 90
老年看護学実習 Ⅱ 2 90
小児看護学 小児看護学実習 2 90
母性看護学 母性看護学実習 2 90
精神看護学 精神看護学実習 2 90
小計 38 1305



在宅看護論 在宅看護概論 1 30
在宅看護のための基礎知識と技術 1 30
訪問看護支援技術 1 30
訪問看護課程の展開 1 15
看護の統合と実践 医療安全と臨床看護の実践 1 30
看護管理と看護の質の保証 1 30
統合演習 1 15
災害看護論 1 30
臨地実習 臨地実習 4 180
在宅看護論 訪問看護実習 1 45
地域の健康生活支援実習 1 45
看護の統合と実践 統合実習 2 90
小計 12 390
総計 98 3015

※平成21年度入学生から、カリキュラムが変わりました。

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