診療科・部門のご紹介

コメディカル部門のご紹介

放射線技術部門

私たち診療放射線技師は、常に最先端の医療技術を吸収し日々研鑚し患者さまの放射線被曝の軽減に努め、最上の検査、治療結果を目指します。

平成26年6月より新規設置2台目NovalisTXが稼働し、7月には新C棟地下に2台目GE社製CT660設置、8月に救急CTをGE社製CT660に更新しました。また、旧南棟地下治療装置Clinac iXをC棟地下に移設し、10月に旧西棟から新管理棟へアイソトープセンターを移設致しました。これによりC棟完成後の平成24年より行っていた放射線診断部門移設が終了し、放射線治療部門の治療装置2台体制が完了しました。おかげさまで関係方々のご協力により業務に支障なく完了いたしました。今後は、ハード面の充実に見合うだけの人的ソフト面の充実レベルアップを図り、これらの放射線機器を機能的に運用し診療のバックアップに努めたいと考えています。

スタッフ

役職 氏名 卒業 専門、認定技師、資格等
技師長 加藤 良美 昭和61年卒 京都医療科学大学臨床准教授
第1種放射線取扱主任者
核医学専門技師
技術1課長 福田 勤也 昭和57年卒 京都医療科学大学臨床准教授
臨床実習指導教員
技術2課長 澤 悟史 昭和61年卒 第1種放射線取扱主任者
X線CT認定技師
救急撮影認定技師
技術3課長 井上 孝 昭和53年卒  
技術3課長補佐 田頭 恵三 昭和59年卒 X線CT認定技師
救急撮影認定技師
画像管理課長 武井 義彦 昭和52年卒 胃がん検診専門技師
治療技術課長 布施 俊明 平成4年卒 放射線治療専門放射線技師
放射線治療品質管理士
係長 5人
診療放射線技師 15人
嘱託、臨時技師 2人
看護師 9人
業務員、事務員 12人

取得専門、認定技師等

核医学専門技師 1人
X線CT認定技師 2人
救急撮影認定技師 2人
検診マンモグラフィー撮影認定診療放射線技師 5人
胃がん検診専門技師 2人
医学物理士 1人
放射線治療品質管理士 2人
放射線治療専門放射線技師 2人
第1種放射線取扱主任者 3人
医療情報技師 1人
衛生工学衛生管理者免許 1人

撮影部門

導入予定のマンモグラフィー装置

正面玄関を入って少し左へ、採血室の奥、C棟1階が撮影部門です。一般撮影室3室、マンモグラフィー兼用1室、X線TV室2室、骨塩定量室で構成されています。

患者さまの待ち時間を少しでも短くできること、そして安全に安心して検査を受けていただけるよう心がけています。トピックスとしては、今秋にはマンモグラフィーの装置を更新予定で、現在よりもさらに低線量で高画質、さらに患者さまに優しい装置となる予定です。

血管撮影部門

当院は心臓血管の検査や治療(インターベンション)を行う心臓専用装置ならびに頭部腹部疾患に対する検査・治療を行う頭腹部専用装置が併設されています。救命救急センター内には、救急専用装置(汎用型)が設置され、24時間体制で心筋梗塞、脳梗塞、くも膜下出血、交通外傷などの診断・治療に対応した装置があり、計3台のPhilips社製血管造影装置が設置されています。又、手術室では透視装置に組み込まれた血管撮影装置による大血管の治療(ステント留置)も行っています。

CT部門

当院のCT装置は、平成27年5月現在で3台が稼動しています。いずれも64列多検出器型 CT(MDCT)で、1台は主に救急用として運用しています。放射線(エックス線)を用いて人体の各臓器や血管などの詳細な情報を高速かつ立体的(3D)に得ることが可能であり、常に動いている心臓の冠状動脈を心電図と同期することで止まって画像化することができるため、血管内の動脈硬化、狭窄などが検査できます。実際の検査では、胸部や腹部を撮像(撮影)する際に息止めが必要な場合があり、検査の内容によっては造影剤を注射して検査が行われることがありますが、非常に短い時間で検査を終えることができ、一般的には苦痛の少ない検査と言えます。

MR部門

Philips社製1.5T(テスラ)装置が2台導入されており、20〜30分枠でフル稼働しています。新棟移設後は2台の装置が並列で稼働しているのでスループットが向上しました。また、休日・夜間も24時間体制で緊急検査に対応しています。

アイソトープセンター

大視野3検出器型のガンマカメラが1台設置されており、すべての検査に対応しています。アイソトープ検査ではCT,MR検査では得られない臓器の血流や代謝を画像化できます。主な検査には、心筋シンチ(狭心症)・脳血流シンチ(脳梗塞や認知症)・骨シンチ(腫瘍)などがあります。検査はまずその臓器に集まるお薬(アイソトープ)を注射(または経口摂取)し、数分から数時間後または数日後(検査によって異なる)にガンマカメラで撮像します。(30分程度)

治療部門

当院の装置は、放射線治療装置が2台、シミュレーター用CT装置1台が導入されました。患者さまに安心して治療を受けていただくために、複数名のスタッフで治療に携わっています。また、女性技師も治療に携わることで女性目線からも患者さまに向き合えるよう心がけています。さらに、品質管理を行う専従技師を配置し、治療計画の検証や治療装置等の管理を行い安全で精度よい治療に努めています。

平成26年度症例数、診療成績 (検査件数)

検査 件数(件) 検査 件数(件)
一般撮影 49,835 CT 29,780
救急撮影 11,358 MR 11,075
ポータブル 11,552 RI 1,272
マンモグラフィ 3,535 骨塩定量 1,301
X線TV 3,660 画像入出力 9,145
血管撮影 2,288 放射線治療(実患者人数) 384