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緩和ケア診療部
化学療法部
麻酔科
3500件を超える手術の麻酔管理、重症患者に対する集中治療を専門に
診療しています。
スタッフ
*医師の氏名をクリックいただくと、紹介ページが表示されます。
役職
氏名
卒業年度
専門領域
認定医・専門等資格名
部長
天谷 文昌
平成5年卒
麻酔科学、
集中治療医学、
疼痛治療医学
麻酔科標榜医、
日本麻酔科学会指導医・専門医・認定医、
日本集中治療医学会専門医、
日本救急医学会認定医
副部長
平田 学
平成4年卒
麻酔一般
日本麻酔科学会・指導医・専門医・認定医
日本救急医学会・専門医
副部長
(緩和ケア診療部)
藤田 和子
平成元年卒
医長
河野 靖生
平成8年卒
医師
山﨑 正記
平成16年卒
医師
(救急部)
奥 比呂志
平成17年卒
医師
有吉 多恵
平成17年卒
医師
長田 純子
平成18年卒
医師
冨江 有香
平成18年卒
専攻医
前田 知香
平成19年卒
専攻医
坂田 佳菜子
平成19年卒
専攻医
森 悠
平成20年卒
専攻医
堀江 里奈
平成20年卒
専攻医
松田 愛
平成20年卒
専攻医
山北 俊介
平成21年卒
非常勤
松下 明子
平成2年卒
非常勤
加藤 祐子
平成8年卒
診療方針
局所麻酔下の手術を除き、原則としてすべての手術に必要な麻酔を麻酔科が担当します。
麻酔科医による術前外来を通じて、手術を受ける患者さまの健康状態を早期から把握し、
より安全に手術に望んでいただくお手伝いをします。
手術後の痛みを最小限にするため、麻酔科による術後疼痛管理サービス業務を
行っております。
本院は医師の臨床研修指定病院であり、麻酔科研修は研修医の必修科目です。
次世代を担う若い医師を育成するため、麻酔科専門医、指導医が直接研修医に研修指導を
行います。
救急麻酔の経験も豊富で緊急手術も全例、麻酔科が麻酔を行います。
総合周産期母子医療センターでの産科(帝王切開手術など)手術の麻酔も全例麻酔科が
担当します。
大手術の術後や重症救急患者さまを管理する集中治療室(ICU)の運営も麻酔科が
中心となり行っております。
がん拠点病院として、緩和医療チームに参加しております。
診療実績
われわれ麻酔科は年間3800例を超える手術の麻酔管理を行っております。そのうち、30%は救急患者のための手術であり、その半数は24時間以内に行う必要のある緊急手術のための麻酔です。心臓手術、新生児手術を始め、あらゆる症例の手術の麻酔を担当しております。周産期センターでの帝王切開についても、全症例を麻酔科で管理しております。
2010年一年間の麻酔科管理手術症例数(科別)
診療科
数
外科
924
心臓外科
219
脳外科
134
整形外科
702
小児外科
200
耳鼻科
500
産婦人科
723
泌尿器科
294
皮膚科
23
形成外科
70
眼科
16
歯科
43
その他
18
総計 3866件
麻酔の研修
当院ではレジデントを対象に麻酔研修プログラムを実施しています。卒後3年目から5年目の3年間が対象期間となります。3年間を1つの区切りとしていますが、1年、あるいは2年間の研修も広く募集します。レジデント終了後は当院常勤医となる先生が多いですが、希望に応じ、京都府立医科大学と連携して大学院に進学する先生、あるいは近隣の病院に就職する先生などがいらっしゃいます。当院は日本麻酔科学会指導医施設、集中治療医学会認定施設であり、当院での研修により日本麻酔科学会専門医および集中治療医学会専門医の取得が可能となります。
プログラム1年目には、全身麻酔と硬膜外麻酔の手技を学んでもらい、腹部手術を中心に、胸部外科に対する分離肺換気の麻酔や、脳外科に対する神経麻酔および産科麻酔の基礎と臨床を学んでいただきます。2年目には、新生児の麻酔や心臓手術の麻酔など、特殊性の高い麻酔技術を学びます。緊急性の高い手術に対する麻酔手技も体得していただきます。3年目には麻酔に加えて、集中治療や救急医療・緩和医療といった、麻酔周辺領域への短期間(半年程度)研修を行います。
臨床実績(レジデントA: プログラム1年目)
全身麻酔単独
247
全身麻酔+硬膜外麻酔
72
脊椎麻酔+硬膜外麻酔
33
脊椎麻酔
43
臨床実績(レジデントB: プログラム1年目)
全身麻酔単独
195
全身麻酔+硬膜外麻酔
123
脊椎麻酔+硬膜外麻酔
10
脊椎麻酔
17
患者さまへ
医療の進歩により、数百グラムの赤ちゃんから、100才を超える患者さままで外科手術をうけることが可能になりました。麻酔は、手術に伴う身体的、精神的苦痛を最小限とし、より安全に手術を受けていただくためのものです。少しでも安全で安心できる手術を受けていただくために、本院の麻酔科では次のような取り組みを行っています。
まず、麻酔科による術前外来を行って、患者様の容体や健康状態を少しでも早く把握することにつとめます。生活習慣病の改善をはじめ、手術に向けたコンディション作りを早くから始めることが、より安全に手術を受けるためには重要と考えます。手術中は麻酔科専門医が呼吸や循環の状態をきちんと監視し、安全性を確保した上で脊椎麻酔、硬膜外麻酔、全身麻酔などを行いますのでご安心ください。
手術による痛みは時に耐え難く、社会復帰の妨げとなることもしばしばです。術後の痛みをできる限り少なくするため、麻酔科管理で手術を受けていただいた患者さま全員を対象に術後の疼痛管理サービスを行っております。
また、重症な手術患者様、大手術の術後などを観察する集中治療室も、全国的にも数が少ない集中治療専門医資格を持つ麻酔科医が中心となって治療にあたっており、手術室と連携を取った周術期医療を提供しております。
連携病院・開業医の先生方へ
当院では、予定手術を受けられる患者さまに対しては、術前リスク評価を麻酔科専門医が術前外来にて集約的に行ない、安全な麻酔管理施行のため、術前の状態の十分な把握に努めております。緊急手術は、24時間常時受け入れられる体制をとっております。骨折などの準緊急手術に対しても、できうる限り迅速に対応できるように体制を整えております。
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