診療科・部門のご紹介

診療科・医師のご紹介

総合内科

スタッフ

尾本 篤志
役職 総合内科部長
氏名 尾本 篤志
卒業年 平成8年
専門領域 リウマチ、膠原病、総合内科
認定医・専門等資格名 日本内科学会総合内科専門医、認定内科医、指導医
リウマチ学会専門医、リウマチ財団登録医
日本プライマリケア学会認定医、指導医
京都府立医科大学臨床講師
コメント 平成18年4月より当院に赴任してまいりました。主にリウマチ、膠原病といった、自己免疫性疾患を中心に臨床を行なっております。昨今の関節リウマチに対する治療は、まさに画期的治療の幕開けと言えます。現在用いられている抗リウマチ薬に加え、キメラ型抗TNFα抗体、可溶性TNFαレセプターを用いた治療が可能となり、これまで難治性といわれた関節リウマチが十分にコントロールできる時代へと変化しているのが実感できます。他の膠原病においても、診断能力の向上、様々な免疫抑制療法の併用、副作用のコントロール等により以前に比べ予後は格段に改善しています。ただし、いずれの疾患におきましても臨床で最も重要なのは医療従事者と患者との信頼関係だと思っております。リウマチ、膠原病はいずれも慢性疾患であり、長期間にわたる治療の継続が原則となります。できるだけ患者さまから信頼を得られ、十分満足いただける医療を提供できるように頑張っていくつもりです。

診察担当表

一診 柳田
(リ)
角埜
(消)
村松
(血)
長谷川
(糖)
西村
(循)

診療方針

近年の医学の進歩に伴い、患者さまの診療は胃腸の病気は消化器専門医、心臓病は循環器専門医という風に、各臓器毎に各専門分野の専門家が診療を行うシステムが機能してきましたが、超高齢化社会に迫る今、1人の患者さまが同時に様々な問題を抱えることが多くなり、従来の各専門医別の診療では対応しにくいことが多くなってきました。
総合内科では、「診断のついていない健康上の問題で悩まれている方で、どの専門科に受診したよいか決定が難しい方」の初期診察を行っております。呼吸器・消化器など臓器別の枠にとらわれず、様々な問題に対処すべく、総合的な医療を提供できるよう努めております。

患者さまへ

総合内科外来は、初診の患者さまは原則として専攻医の内科医が全身的観点から拝見しますが、必要に応じて、総合内科の上級医がそれをサポートします。そのうえで、初期診療で対応が可能な患者さまの場合には、総合内科で診察を完結します。一方、専門診療科での精密検査・治療が必要な場合には、各専門診療科外来を紹介しております。専門診療科と連携しながら患者さまに適切な医療を受けていただけるよう診療を行っております。当科では入院診療は原則的に行っておりません。

連携病院・開業医の先生方へ

当院にご紹介いただく患者さまで、内科系疾患が疑われ、当該する科名が不明瞭であるような患者さまであれば、当科へご紹介ただきましたら、専攻医および総合内科の担当医が責任を持って診療にあたります。疾患が確定しました時点で、当該科へ紹介することがございます。また、当科は原則的に通院患者さまを定期的にフォローするような形態をとっておりませんので、定期通院が必要な患者さまは、他の当該科、あるいはかかりつけ医の先生方に診療継続をお願いすることになります。

総合診療と医学教育

当院では、当科の診療を通じて、初期臨床研修、内科系後期研修の外来診療研修教育を行うことも役割と考えています。さまざまなジェネラルな対応もできるスペシャリストの育成はこれからの医療に不可欠と考えています。
また、外来業務とは別に、我々総合内科のスタッフは、初期研修の研修医に対する内科部門の医学教育にも携わっております。これからの日本の医療を支えていくであろう、若手の医師が、少しでも患者さま全体の健康状態を把握する能力が向上することを目標に、教育に力を注いでいます。