周産期から一般小児まで幅広く 高度かつ専門的な医療を提供できる体制を整えております。
医師
私たち、京都第一赤十字病院小児科(小児科・新生児科)は、周産期から一般小児科まで、幅広く高度かつ専門的な医療を提供できる体制を整えております。10数名のスタッフを有し、その規模・質ともに京都市内でも有数で、様々な小児疾患に対応できる医学的知識と技術を有しています。 京都府における未熟児・新生児医療の中核として位置づけられている総合周産期母子医療センターは、平成19年4月に改築を行い、新生児集中治療室9床(以前は6床)、後方病床18床(以前は20床)の合計27床(以前は26床)となりました。総病床数は1床しか増加していませんが、新生児集中治療室が6床から9床へ増床したことにより、高度医療が必要とされる未熟児・新生児をより多く受け入れることが可能となりました。また、当センターは小児外科を始め、脳神経外科、眼科など他科との連携を密にし、幅広い疾患に対応しております。 一般小児病棟においては、新生児以外の小児疾患について、診療を行っています。疾患によっては、他科との連携を図ることで密度の高い医療を提供しています。主な疾患は下記に示していますが、肺炎などの頻度の高い疾患から、高度の救命医療を必要とする症例まで、幅広く対応しています。 外来診療としましては、午前中の一般診療と予約制の各種専門外来を設け、診療を行っています。 一方、当院は救急救命センターに指定されており、周産期センターとは別に当直医を置いて、24時間体制で救急診療に当たっています。 平成17年9月より、京都市急病診療所の診療が拡充され、平日夜間と土曜・休日も診療が行われています。初期救急は京都市急病診療所で行い、入院が必要な方・一刻を争って処置しなければならない方・救急車で搬送されてくる患者さまについては,当院をはじめ,京都市内の救急病院が対応するという役割分担が行われています。この制度により、重症の患者さまに集中的な治療を行うことが可能となりました。また、小児科医不足が叫ばれている昨今、小児科勤務医の負担が軽減され、医療安全の面からも安心して診療をお受け頂くことができるようになっています。皆様のご理解とご協力なくては成り立たない制度です。何卒よろしくお願い申し上げます。