診療科・部門のご紹介

診療科・医師のご紹介

小児外科

患児と患児の家族に優しい、心のこもった医療を行います。

スタッフ

出口 英一
役職 部長
氏名 出口 英一
卒業年 昭和55年
専門領域 小児外科、新生児外科
認定医・専門等資格名 日本小児外科学会専門医・指導医、日本外科学会専門医・指導医
コメント 京都府立医科大学卒業以来、小児外科の臨床・研究を中心に仕事をしてまいりました。新生児外科、小児消化器外科をはじめ小児呼吸器外科、漏斗胸に対するNuss手術を含む小児期の手術全般を担当します。総合周産期母子総合医療センターの外科診療を担当しますので、小児科(新生児科)ならびに産科の医師、スタッフとの連携が重要と考えています。地域の小児科、産科関連病院・医院の先生方との連携はより一層重要です。どうぞ宜しくお願い致します。
曽我美 朋子
役職 医長
氏名 曽我美 朋子
卒業年 平成17年
辻 亮多
役職 専攻医
氏名 辻 亮多
卒業年 平成26年
樋口 恒司
役職 非常勤
氏名 樋口 恒司
卒業年 平成9年
専門領域 新生児外科、 小児外科
認定医・専門等資格名 日本小児外科学会専門医、日本外科学会専門医
コメント 京都府立医科大学小児外科より赴任しました。新生児外科・小児消化器外科を主に担当していますが、小児内視鏡外科や小児呼吸器外科、小児泌尿器も手がけています。すべての子供に未来を、という気持ちを持って診療に携わっていきたいと考えています。

診察担当表

一診 曽我美 出口
午後診
(予約)
曽我美 出口 樋口
(第1,3,5週)

診療方針

「患児とその患児を取り巻く家族に優しく、心のこもった医療の提供」を中心理念に据えて、新生児外科をはじめ小児外科全般の診断ならびに手術治療を行います。小児科、新生児科、産科と密に連携して、小児特有の外科疾患の早期診断・早期治療を心がけます。外科的治療が必要な患児に対して、時機を見極め適切で質の高い手術治療を行います。小児鼠径(そけい)ヘルニア、陰嚢水腫、停留精巣、臍ヘルニアなどには1泊2日入院のクリニカル・パスを導入して、治療・管理の標準化と医療安全の推進に取り組んでいます。低侵襲を目指して腹腔鏡下手術も取り入れ、虫垂切除術や鼠径ヘルニア根治術などにも適用をはじめています。

診療実績

平成26年度
症例・手術数
新生児症例数 10
新生児手術数 9
小児外科手術数 157
疾患名
先天性食道閉鎖 1
直腸肛門奇形 3
新生児消化管穿孔 2
腹壁破裂 1
腸回転異常症 2
疾患名
鼠径ヘルニア 83
臍ヘルニア 12
停留精巣固定術 13
急性虫垂炎 12
内視鏡手術 2

患者さまへ

本院は、小児救急診療に力を入れて行っています。その中で外科的治療を必要とする子供に対しても、同じように迅速かつ適切に対応しています。当院には小児外科専門医が常勤しており、京都府下において小児外科手術を施行している中心的な施設の一つです。
手術治療を行っている疾患は、先天性食道閉鎖や腸閉鎖など新生児外科疾患の他、乳幼児期では鼠径ヘルニア、陰嚢水腫、停留精巣、臍ヘルニアなど、学童期では急性虫垂炎などの救急疾患をはじめとして、胆道拡張症や漏斗胸などです。また、小児腹腔鏡下手術も取り入れ、イレウス解除術、脾臓摘出術や虫垂切除術などに適用しています。最近では鼠径ヘルニア手術の一部にも腹腔鏡手術を導入しています。
小児鼠径ヘルニア、陰嚢水腫、臍ヘルニアに対してはクリニカル・パスを適用して、1泊2日の手術治療を行っており、お子さまやご家族の方の負担の軽減に努めています。入院医療費に関して、乳児医療(幼児以降は厚生医療申請)などの公費助成の申請も可能です。ご不明な点は、遠慮なさらずお気軽にお問い合わせ下さい。

連携病院・開業医の先生方へ

現在、小児医療を取り巻く環境にはたいへん厳しいものがあります。治療を必要とする患児が、時機を逸することなく適切な医療を受けることが出来る体制を確立することが急務であります。外科的処置を必要とする小児や、先天性の疾患を有し手術治療を必要とする新生児・乳幼児に対する医療を迅速かつ適切に行うことが、地域医療においても重要であると考えます。当院では小児救急診療を24時間体制で行っており、外科的疾患に対するバックアップ体制も整っています。小児科・小児外科専門医による診療を通じて、地域の病院・診療所の先生方と緊密に連携して、地域の小児医療の充実に寄与したいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。