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小児外科
患児と患児の家族に優しい、心のこもった医療を行います
スタッフ
役職 氏名 卒業年度 専門領域 認定医・専門等資格名
部長 昭和55年卒 小児外科、
新生児外科
日本小児外科学会専門医・指導医、日本外科学会専門医・指導医
医長 平成9年卒 新生児外科、
小児外科
日本小児外科学会専門医、日本外科学会専門医
専攻医      
診療方針

「患児とその児を取り巻く家族に優しく、心のこもった医療の提供」をモットーに、新生児外科をはじめとして小児外科全般の診断ならびに手術治療を行います。小児科、新生児科、産科と連携して、小児特有の外科疾患の早期診断・早期治療を心がけます。外科的治療が必要な患児に対しては時機を見極め、適切で質の高い手術を行います。
小児鼠径(そけい)ヘルニア、陰嚢水腫、停留精巣、臍ヘルニアなどには1泊2日入院のクリニカル・パスを導入して、治療・管理の標準化と医療安全の推進に取り組んでいます。 低侵襲を目指して腹腔鏡下手術も取り入れ、虫垂切除術や鼠径ヘルニア根治術などに適用しています。

診療実績



平成22年度

症例数名
新生児症例数
28
新生児手術数
13
小児外科手術数 202

病名
先天性胆道拡張症 3
先天性腹壁異常(臍帯ヘルニア) 3
直腸肛門奇形 3
新生児消化管穿孔 1
先天性十二指腸閉鎖 1
腸回転異常症 1
症例名
鼠径ヘルニア 96
臍ヘルニア 23
停留精巣固定術 19
急性虫垂炎 20
腹腔鏡手術 22
 
患者さまへ
当院は、小児救急診療を24時間365日体制にて行っています。もちろん、外科的治療を必要とする子供に対しても迅速かつ適切に対応します。当院には小児外科専門医が常勤しており、京都府下において小児外科手術を施行している中心的な施設の一つです。
手術治療を行っている疾患は、先天性食道閉鎖や腸閉鎖など新生児外科疾患の他、乳幼児期では鼠径ヘルニア、陰嚢水腫、停留精巣、臍ヘルニアなど、学童期では急性虫垂炎などの救急疾患をはじめ、胆道拡張症や漏斗胸などです。また、小児腹腔鏡下手術も取り入れ、イレウス解除術、脾臓摘出術や虫垂切除術などに適用しています。最近では、鼠径ヘルニア手術にも腹腔鏡手術を導入しています。
小児鼠径ヘルニア、陰嚢水腫、臍ヘルニアに対してはクリニカル・パスを用いて、1泊2日の手術治療を行っており、お子さまやご家族の方の負担の軽減に努めています。入院医療費に関しては、乳児医療(幼児以降は厚生医療申請)などの公費助成の申請が可能です。ご不明な点は、遠慮なくお気軽にお問い合わせ下さい。
連携病院・開業医の先生方へ
現在、小児医療を取り巻く状況にはとても厳しいものがあります。治療を必要とする患児が、時機を逸することなく適切な医療を受けることが出来る体制を確立することが急務であります。外科的処置を必要とする小児や、先天性疾患を有し手術治療を必要とする新生児・乳幼児に対する医療を迅速かつ適切に行う体制が、地域医療において求められています。当院は小児救急診療を24時間体制にて行っており、外科的疾患に対するバックアップ体制も整っています。
小児科・小児外科専門医による診療を通じて、地域の病院・診療所の先生方と密なる連携を築き、小児医療体制の充実に寄与したいと考えておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
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