理念・基本方針
理念
(一部改正日 平成25年6月24日)
基本方針
- 安全に十分な配慮をしたうえで、高度なレベルの急性期医療を遂行します。
- すべての職員は、優しい心を持って対応するとともに、常に研鑽し自らを高め、患者さまの安心・安全な医療に努めます。
- 中核病院として、地域の医療機関との連携を密にし、あらゆる疾患に対応し、皆様の健康を守ります。
- がん診療の拠点として予防の推進、検診の質の向上を図るとともに、各診療部門の協力により集学的治療を行います。
- 周産期医療の充実をはかり、リスクの高い母体、新生児医療に対応します。
- 卒前・卒後の研修施設として、次代を担う医療専門職を養成します。
(一部改正日 平成25年6月24日)
患者さまの権利と義務
人道と奉仕の赤十字精神に基づき、全ての人にとって安心できる医療が受けられるよう個人の権利を尊重します。同時に医療は患者さまと医療者の信頼関係が大切です。両者がお互いを尊重し、患者さまにもルールを守っていただき、治療を受けていただきます。
医療者は
- 適切な医療を公平に行います。
- 医療の場で人間としての尊厳を守ります。
- 患者さまの意志に基づき適切な医療を提供します。
- 診断や治療についてわかりやすく説明します。
- プライバシーと個人の秘密を守ります。
- 他の医師の意見(セカンドオピニオン)を求めることに同意します。
患者さまには
- 診断や治療にあたって積極的に理解し協力していただきます。
- 診断や治療に必要なご自身の健康情報を正確に提供していただきます。
- 他の患者さまや医療者の医療提供の支障とならないよう配慮していただきます。
(一部改正日 平成25年6月24日)